宇和島市議会 2021-12-08 12月08日-02号
まず、教育現場においてLGBTQの配慮についてお伺いをしたいと思うんですけれども、文科省は平成27年にLGBTQを含む性同一性障害に係る児童・生徒に対するきめ細やかな対応の実施等についての通知が出ています。 先日、ニュースを見ていますと吉田高校の文化祭の様子が放映されておりました。現在の詰め襟とセーラー服から、来年はどうもブレザータイプに変わるということで、これも生徒からの発案であったと。
まず、教育現場においてLGBTQの配慮についてお伺いをしたいと思うんですけれども、文科省は平成27年にLGBTQを含む性同一性障害に係る児童・生徒に対するきめ細やかな対応の実施等についての通知が出ています。 先日、ニュースを見ていますと吉田高校の文化祭の様子が放映されておりました。現在の詰め襟とセーラー服から、来年はどうもブレザータイプに変わるということで、これも生徒からの発案であったと。
平成27年4月30日付の文部科学省通知「性同一性障害に係る児童生徒に対するきめ細かな対応の実施等について」の中で、多様な性への配慮や人権教育等の推進が重要であると示されており、本市の中学校の中には、生徒や保護者からの申し出等を踏まえ、例えばスカートをスラックスに変更するなど、自認する性別の標準服の着用を認めている学校もあります。
同性愛や性同一性障害などの性的志向や性自認を本人の了解なく暴露するアウティング被害の相談が、民間団体の専用電話に2012年3月以降の6年間に少なくとも110件寄せられていたとの報道がありました。信頼する人に告白した結果、周囲に広められ職場に行けなくなる深刻な内容もあったそうです。
今回の改正は、女性活躍推進の観点から住民票、個人番号カードへ旧氏を併記できるようにするための住民基本台帳法施行令が本年11月5日に施行されるのに伴い、印鑑登録証明事務処理要領の一部も改正され、氏に変更があった者の住民票に旧氏の記載がされている場合は、旧氏での印鑑登録が可能となったこと、また、性同一性障害など性的マイノリティの人権に配慮し、印鑑登録証明書の男女の別欄の記載を削除すること、あわせて、印鑑登録申請時
LGBT、これはレズビアン、ゲイ、バイセクシュアル、トランスジェンダーのことでございますが、平成27年4月30日に文部科学省から教育委員会に対し、特に性同一性障害に係る児童・生徒に対するきめ細やかな対応の実施等について通知が出ているわけでございます。 児童・生徒に対し教育相談を徹底し、本人の心情に十分に配慮し対応するように教育委員会に通知が行っていることは、金瀬教育長、これは御存じでしょうか。
人権同和教育、中でも地区別懇談会のテーマに拉致問題を取り上げて拉致問題解決の後押しをしてはどうかとの御提案でございますが、今年度の地区別懇談会で使用する啓発ビデオは就職、結婚、知的障害、LGBT性同一性障害、他人のうわさなど一般家庭の中に気づかないまま存在する人権課題を取り上げた作品「カラフル」に決定しております。教職員、公民館長などで組織する人権同和教育主任会において選択したものでございます。
次は、教育現場での取り組みについてなんですけれども、平成27年4月に文部科学省から教育委員会に向け、性同一性障害に係る児童・生徒に対するきめ細やかな対応の実施等について通知をしておると思います。
最近よく耳にいたしますので皆さんも御存じだとは思いますが,今回質問させていただきますLGBT,これは1990年代にアメリカやヨーロッパで使われるようになった言葉ですが,Lはレズ,女性同性愛者,Gはゲイ,男性同性愛者,Bはバイセクシュアル,両性愛者,Tはトランスジェンダー,心と体の性の不一致いわゆる性同一性障害者の頭文字をとったこれら性的マイノリティー,マイノリティーは少数者を意味します。
いろいろ性同一性障害等々の病気を持った……。 〔19番水田恒二議員「病気じゃないよ、それは」と呼ぶ〕 ◎教育長(渡邉博隆君) そういうふうな子がいる場合、いろいろ学校としてはその個々の事案に対してというふうな意味合いも含めまして、そういうふうな形で含めているというふうに御理解いただいたらと思います。
7点目に、性同一性障害についてお伺いします。体の性と心の性が一致しない性同一性障害の人は、多くの場合、だれにも相談ができず一人で悩んでいます。体の成長とともに体の性と心の性が一致しないことに戸惑い、親にも先生にも相談できず、性同一性障害のことすら知らないで悩んでいる児童・生徒も多いはずですし、一方では我が子など身近な家族のことで戸惑い、悩んでいる大人もいます。
またアメリカでは、10代の自殺者のうち30%がゲイ、レズビアン、性同一性障害の若者であることがわかっています。このレポートから、教育現場で性的少数者への理解を深めることが自殺防止の重要なポイントであることがわかります。さて、先日、茨城の性同一性障害の小学生が女子として通学することが報道されました。性的少数者の割合は数%から10%と言われ、教室にも1人から3人は存在しています。
さて、生物学的な身体の性と本人が自覚する心の性が一致しない性同一性障害の方々にとって性別記載を求められることは苦痛を伴うと言われます。行政が早急に取り組むべき課題として、公文書における性別記載の廃止があります。2008年5月の時点で、該当公文書326中、33は廃止予定でしたが、ほかにも廃止できる文書が存在するということから、松山市では見直しの基準を明確にし、再調査を行うことになっています。
陳情第15号「今治市役所で使われている公文書の不必要な性別記載の削除を求める要望について」ですが、この前提となるのが平成15年7月、各党が一致し、議員提案され、可決された性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律があります。委員会では不採択とされたようでありますが、超党派による議員立法で成立されていることでもあり、採択を求めるものであります。
また、思春期において、多くの場合、性的指向や性同一性障害に気づき、悩んでいくものと考えられ、性的マイノリティーに対する正しい理解を深めるためには、学校や家庭など、さまざまな場において幅広い啓発活動を進めることが重要となっております」と示しています。
御案内のとおり、胎児期に受けたホルモンの影響などで生物学的な身体の性と本人が自覚する心の性が一致しない性同一性障害の方の人権を守るため、与党3党がまとめた議員立法で、性同一性障害者に対し裁判所の判断により戸籍上の性別変更を認める性同一性障害者の性別取扱い特例法が成立しました。